今回はたとう紙のタイミングについてです。
たとう紙は、毎年交換できると良いのですが・・・・
なかなか毎年交換するのは難しいですよね
たとう紙交換時のポイントとしては、
破れ
汚れ
しわ
ひもぎれ
和紙に薄い茶色のプツプツが出ている
黒いカビの匂い
これらは、きものの保存状態が悪くなる一因となります
カビがきものに広がったり、破れは変色の原因ともなります
また小さなセロハンの窓があるたとう紙もありますが、
日やけして変色することもあるので、注意が必要です
きもの整理の際、たとう紙の交換も視野にいれながら
すすめていくと良いですね
孝和装研究所では、出張着物整理の際、新しいたとう紙の購入・交換も
可能です
京都の和紙職人が一枚一枚手作りしたたとう紙で
丈夫で美しく、孝和装研究所が特別に作成していただいた
たとう紙です(他のたとう紙にはない企業秘密も有)
大切なおきものや帯を保存にぜひご用命くださいませ
孝和装研究所一同
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